楽になる呼吸法

こんばんは、下地です!

 

 

「今日は調子がいいから飛ばしていこうか!」

 

「後半動いてきたからペースアップ」

 

 

 

こう思って走っていたのに、苦しくなってバテバテ。

 

 

もう呼吸ができなくなってしまうほど苦しかったり

呼吸が荒くなることありますよね。

 

 

それでも追い込むことをやめなかったり

我慢し続ける自分がいました。

 

 

 

こんな時に、対策ないのかなぁ。

 

 

そう思っていたこともありましたが、

 

 

ありました!!!

 

 

 

なので今回は

 

 

「苦しくなった時の呼吸法」

 

 

についてお話します。

 

 

 

この呼吸法を身に付けていればあなたは

苦しくなっても楽になることができます。

 

 

 

知らなかった頃のあなたと比べると

格段に楽に走ることができるので、自己記録を更新できます。

 

 

僕はこれを実践して、楽になるということを実感しています。

 

 

 

「もっと前から知っておきたかったなぁ」

 

 

そう思うばかりでした。

 

 

 

 

もしこれを知らなければあなたは

走り続けることで苦しさが増すので

ペースダウンを余儀なくされます。

 

 

走りたい気持ちと体のきつさのギャップにより

辛さだけが増していきで走るのをやめ歩きたくなります。

 

 

「もう今日はこのへんでやめにしよう。」

 

 

そう考えやめる日々が続いてしまいます。

 

 

知らなかった頃の僕は、苦しくなるたびに早くやめたい。

止まりたい。

 

としか思えてなかったです。

 

 

そんな思いで走るのは楽しくないですよね。

 

 

 

この呼吸法は

 

「息を吸うことよりも吐くことを意識する」

 

ことにより新鮮な酸素を体に取り込むことのできる呼吸法です。

 

 

どうしても呼吸が苦しくなると吸うことで

楽になろうとしてしまいますがそれは間違いです。

 

 

 

 

 

ではどうやるのかというと

 

 

 

苦しくなったら息を吐ききってください。

 

 

呼吸が乱れているときに呼吸を吐くことは苦しいです。

 

 

 

特に息が苦しいほど、吐くことは苦しいです。

 

 

そんな時は少しだけ走るペースを落とします。

 

 

そして肩の力を抜いてリラックスし、その状態で

「フーッ」と息を吐きます。

 

 

そうすることで新鮮な空気を体中に取り込むことができます。

 

 

 

普段から腹式呼吸を身に付けていれば効果的です。

 

 

腹式呼吸ができれば普通の呼吸よりも深く呼吸ができるので

よりよい効果が生まれます。

 

 

 

走りながら体はしっかりとリラックスさせ

呼吸は吸うことよりも吐くことを意識し

 

苦しくなったときには吸うことは忘れて

吐くことを考えましょう。

 

 

吐かなければ吸えないので、吐くことに意識をおけば

自然と空気を吸えるようになります。

 

 

 

これだけであなたは楽に走ることができるようになります。

 

 

 

 

ではさっそく今から練習してみましょう。

 

 

その場で息を吐ききってください。

 

 

吸うことは意識せず吐くことを意識するのです。

 

 

体中の空気が外に出ていき、

新鮮な空気が体内に入ってくる感覚がわかると思います。

 

 

 

吐いた後に何もしなくても吸おうとしていることに気づくと思います。

 

 

 

これをランニング時に取り入れることで

あなたは格段に走ることが楽になり

数段階レベルを上げることが出来ます。

 

 

 

そして自分自身に自信がつき速く走れるようになったり

今までより長く走れるようになります。

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました