やってしまった、、、、
こんばんは、シモジです!
あなたは練習が調子のいい時、ついつい体のケアをするのを
忘れていませんか??
僕は、高校1年生の時
練習が調子よく満足して
ケアもろくにせず帰宅するってのをよくしていました。
「今日の練習思い通りできた!」
「俺いつもより体のキレよくない!」
そんな事を考えて自己満足して、、、、
でも、体は溜まってるんですよね。
疲労
体からのSOS出てても中々気づかないもの
気づいた時にはケガをして
「あ、やってしまった、、、」
今まで積み上げてきた練習が水の泡、、、
だからこそ!!
今回はストレッチについて記事を書こうと思います!(^ ^)
ストレッチをするタイミングで意識的に強弱を使い分ける、
交感神経と副交感神経
交感神経と副交感神経の働き
人間には交感神経と副交感神経があり、
私たちが活発に活動している時は、交感神経が優位になっています。
また、睡眠や休息している時は副交感神経が優位になります。
アップのストレッチは軽め、ダウンのストレッチはしっかり
こういった身体のしくみの一つをおさえておくことで、
部活動や自分のトレーニングでその時にやるべきことがわかってきます。
また、やらない方が良いこともわかります。
その一つにストレッチと体操があります。
ウォーミングアップやクーリングダウン、
部活動の最中などにお決まりで必ずやっていませんか?
結論は、アップの時にストレッチをやり過ぎると、
身体のパフォーマンスが低下します!!
ダウンの時にしっかりストレッチをすると心と身体は
休息、回復モードに切り替わります。
それでは、その仕組みをなるべくわかりやすく説明します。
身体の外部や内部から強い刺激が加わると、
副交感神経が優位に変化してきます。
具体的には、しっかり伸ばすストレッチや強めのマッサージを受ける等です。
痛いけど気持ちいい~!レベルです。
身体はだんだんだるくなってきて、眠くなってくることもあります。
これが交感神経が優位に働いて身体を休めようとして、
回復のためのホルモンを分泌しているから起こる現象です。
だから、アップの前に強いマッサージをしたり、
アップの後にしっかり伸ばすストレッチをしない方が賢明です!
これらは、ダウンの時と就寝前に行うべきです!
じゃ、アップでは何をしたらいいの??
答えは、軽いマッサージ、軽い静的ストレッチ、
しっかりとした動的ストレッチです。
これらを行うことで、鎮静化している心身が徐々に活性化してきます。
自分で軽く身体、脚等をさする、マッサージなら軽擦法(けいさつほう)と言って、
グイグイと筋肉を押し込んだりもみほぐしたりしないで
筋肉表面を手早くさすって刺激を与えることです。
陸上競技やロードレースのスタート前に、
自分の身体や脚をパンパンと叩く風景を目にしませんか?
あれは軽い刺激を身体に与えて、活動に必要な交感神経を刺激する効果があります。
と、今回はストレッチについて書いたのですが、
まだ、書きたいことが多すぎるので
この続きはまた明日書きますね(^ ^)