足で走らない、走り方

こんばんは。

 

 

 

走るなら速く走りたい!

 

 

一番でガッツポーズしてゴールテープを切りたい!

 

 

{58F80139-CE02-4539-BC7D-4AF6064C07D2}

 

 

 

 

そんなことは昔から今でも考えることです。

 

 

やっぱりどうせなら目立ちたいし、注目を浴びたいし

頭の中では何回全国大会で優勝したかわかりません。

 

 

でも、実際に走ってみるとうまく走れなかったり

どうしたらいいのかわからなかったりすることが

多々ありました。

 

 

大学時代に学生トップレベルの先輩がいたんですが

その先輩が熱く語っていたことがあったんですが、

 

 

それは外国人と日本人の走りの違いについてでした。

 

 

その話がとても興味深かったことと、

それを実践することで走りが格段に変わったので

そのことについて今回はお話します。

 

 

 

なので今日はそのお話にあった

 

 

 

「骨盤」

 

 

について話したいと思います。

 

 

 

走る上で

 

 

「骨盤」

 

 

と言われても、何のこと?

と思ってしまうと思います。

 

 

実際に僕も先輩の話を聞いていてポカーン

としていました。

 

 

ですが、これを理解し実践すれば

あなたはランニングの上級者になれます。

 

 

僕はこれを実践し身につけたことで

あまりにも前に進む感覚が掴めるので

自分自身のさらなる成長を確信しました。

 

 

トップランナーとなんら変わりない走りができてしまい、

これまでのランニングがなんだったのか

と思えるような、一味違った走りができてしまうんです。

 

 

本当に楽に走れて足が自然と前に出ていくようになります。

 

 

一緒にランニングしている人たちから

脚光を浴びてしまうかもしれません。

 

 

そのくらい強烈な技術です。

 

 

逆にこれを知らずに実践することができなければ

あなたは楽に走ることができません。

 

 

走っても走っても楽に走れる感覚が掴めないです。

 

 

これを知っている人からしたら、出来ていない人は

なんて辛い状態で走っているんだ!

 

 

と思ってしまうくらいです。

 

 

 

これは「骨盤を動かす」ということです。

 

 

 

簡単にいうと

 

 

フラダンスのように「骨盤を動かす」

ということなのです。

 

 

僕はこれを初めて聞いたときに、クネクネすれば

いいと思っていましたがそうではありません。

 

 

走るときに骨盤を動かすことで、自然と足が前に出てくる

ような感覚になり、何もしないでも前に進んでしまう

ようになるのです。

 

 

では実際にどのようにするのかというと

「骨盤を前傾」させるのです。

 

 

「骨盤を前傾させる」ということだけでは

ピンとこずにわからないと思います。

 

 

僕は、最初にこれを聞いたときは

「この人何言ってんだろう」

と思ってしまいましたからね。

 

 

ですがこれは必ず理解できるので安心してください。

まっすぐに立った状態で

左右の腰に左右それぞれの手をあてます。

 

 

前側、つまりおへそに向かって人差し指から

小指までの指を、背中側に親指をおき、

体の側面を挟んだ状態にします。

 

 

疲れたときに腰に手を置くようなポーズの状態のことです。

 

 

その状態から親指をくいッと前に回転さすように、

つまりお尻を突き出すような体制になります。

 

 

お尻を突き出すといっても、立った状態から

骨盤だけを回転さすので、プリッと突き出している

状態ではありません。

 

 

どうでしょう。その体制こそが骨盤を前傾して

いる状態なのです。

 

 

走る時の姿勢をじっとした状態で作り上げるために、

体に覚えさす運動になります。

 

 

逆に背中を丸めてみてください。

 

 

下腹部あたりを前に突き出したような状態に

なると思います。

 

 

その状態は「骨盤が後傾」している状態

なのです。

 

 

骨盤が後傾していては楽に走れません。

 

 

前に進むには力が必要となり、走るには最適でない

状態です。

 

 

この運動を何回か繰り返せば

違いに気づかれると思います。

 

 

初めは何回も何回も繰り返し行うことで

体が自然と覚え、走りに繋げることができます。

 

 

僕は頭がおかしくなるくらい反復して骨盤を前傾する

状態を覚えました。

 

 

こんな僕でも出来たのであなたに出来ないわけがありません。

 

 

前回お話した「肩甲骨走法」をしても

骨盤が動かないことには下半身に連動しないのです。

 

 

骨盤、そして体全体を少し前傾させること

で重心をうまくコントロールでき、より速く走ることができます。

 

 

しかし、前傾するということは

日常ではほぼ使わないために

感覚を掴むことが難しいかもしれません。

 

 

しかし、何ども骨盤を前傾する感覚を

つかむことで必ず体で覚えます。

 

 

この感覚をつかみ「骨盤を前傾する」

ことができれば、あなたはより楽に速く走ることができ、

周りのライバルに差をつけることができます。

 

 

 

宿題を出します。

 

 

 

あなたが走る前に

 

「骨盤を前傾させる」運動をしてください。

 

 

 

そして、その状態で走るイメージをします。

 

 

はっきりとしたイメージでなくてもいいです。

 

 

それでもイメージするのとしないのでは大きな差が生まれます。

 

 

僕は初めはあやふやな状態でしたが、

走る前に行うことで、「骨盤の前傾」を理解し

楽に走る感覚を掴むことができました。

 

 

なにもできなかった僕が出来たので、もうできない人は

誰もいないと思います。



このブログを読んでいるあなたには今日お話したことを

理解し実践し、本当に楽に走れるということを

実感して欲しいです

 

 

 

もし、わかりづらくて実践にうつしづらかったり

走るときになるとわからなくなる。

 

 

ということがあるかもしれません。

 

 

その場合は

問い合わせ、相談に乗るので連絡を下さい。